『SDGs時代のお化けやしき』実施のご案内
2015年に国連サミットで採択されたSDGsは、地球環境を鑑み、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標を、17のゴール、１６９のターゲットから構成し、「地球上の誰ひとり取り残さない」ことを宣言しました。
その真摯かつサスティナブルな活動に敬意を表し、犬山ハチ公園では、SDGs時代における、人々の地球環境への関心を、自由な発想かつ、わかりやすい表現で誘導できないかと考え、『SDGs時代のお化けやしき』を企画しました。

地球の悲鳴を無視して、環境に悪い行いをしたり、人を差別したりいじめたりする心ない行動に神様が罰を与え、戒めのためにお化けにしてしまったという設定です。
来場者がお化けからのメッセージを理解し、地球のために自分ができることを考えることが、当イベントの目的です。
当イベントが、犬山ハチ公園での実施のみならず、各地の神話やおとぎ話に基いたお化けの構想、環境による地域特産物、農作物への悪影響などをモチーフにするなど、地域ならではのメッセージが反映されるイベントが、全国的な広がりになればとの願いもございます。
地球規模のテーマの実現は、ごくあたりまえの日常から。この小さな取り組みが、SDGs時代を生きる、人々の、とりわけ子どもたちの、環境問題への理解を深めるきっかけになることを切に願います。
ご多忙中かと存じますが、ぜひともお運びいただき、ご覧いただければ幸いです。

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